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 109シネマズにて鑑賞 

タイ北部の山の中で孤独な日々を送っているジョン・ランボーのもとに
少数民族を支援するキリスト教支援団体の人たちが現れる。
ランボーは「家に帰れ!」と促す。
でも グループの一員サラは 自分の出来る事をしたいと 
まっすぐランボーを見つめる。
彼らは軍事独裁政権による迫害が続く隣国ミャンマーの窮状を憂い
医療品を届けようとしていた。
頼みを受け目的地の村まで送り届けるランボー。

小屋に戻った彼に届いたのは、サラたちが軍に拉致されたとの報せだった。
救出のために雇われた最新装備に身を固めた傭兵部隊5人と 
手製のナイフと、弓矢を手にした一人の戦士ランボーは戦場へ・・・。


私 ・・・ シルベスタースタローンさんの映画は好きです。
彼の映画には 映画で表現してほしいな と 私が思うモノがある。
今回のランボーは 残虐なシーンで見れない場面が多かったけれど ・・・
寡黙でタフなランボーは ランボーシリーズとして違和感無くみれた。 
何もかも伝えようとすれば 映画としてまとまりが無くなってしまうので 今回の内容になったのは
ある意味 仕方ないかな と ・・・  ただリアルを追求しすぎて R指定になってしまったのが残念だし 
人として どう生きるべきか? 伝えきれていないのが残念。 
今回の映画の脇役のキャストも 魅力的な部分が映画の台詞にあり 
一人ひとりの人生も もう少しエピソードを入れて欲しかった。

個人評価 = 70点